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セルビア共和国の首都・ベオグラードに住む詩人がユーゴスラビアを解体させた内戦について、難民となった友人の語りをまとめた一冊。そこにある人々の暮らし、食べ物の記憶とともに確かな「声」を届けてくれます。
「虫も鳥も獣も、そして人も、食べずには生きられない。生きるために食べ、食べるために生きる。ここでは食物の記憶をたよりに、友が語る戦争をまとめた。」(「はじめに」より)
135mm×194mm / 307p / ハードカバー