new
2018年7月公開の瀬々敬久監督映画『菊とギロチン』を、栗原康が小説として作り上げた一冊。
関東大震災直後、急速に不寛容な社会へとむかう時代、女相撲とアナキストが出会った-鬼才・瀬々敬久、構想三十年の入魂作『菊とギロチン』に、異色の政治学者・栗原康がガブリ寄り!
瀬々敬久による映画の後日談小説「その後の菊とギロチン」収録。
432p / 四六判 / ソフトカバー / タバブックスステッカー付
タバブックス 刊