




SOLD OUT
1996年に東京都写真美術館で行われた展覧会に合わせて作られ大冊。
「記憶という言葉をキーワードに、現代女性の意識や価値観の転換から生まれた作品を取り上げながら、男と女の対立概念ではなくあらゆるセクシュアリティ、人種、民族、年齢、階級の人々が、お互いとお互いがより良く共に在るための、お互いがお互いをより理解するための、お互いがお互いを愛するための、現在進行形のたゆまぬプロセスを考えてみたいと思います」「本文より」
論考に、多木浩二「限りなく現代を問う」、大越愛子「ジェンダーの陥穽-変容するフェミニズムの視点から」、笠原美智子「ジェンダー-記憶の淵から」など
215mm×297mm / 185p / ソフトカバー
古本 / 裏表紙角若干ヨレ 、その他本文書き込み、開き癖、折れ、ヤケなし / ビニールカバーで保護 / 1996年