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「「詩」と「人間」とが、似通っているものであることを感じないではいられないのである。」_「プロローグ 詩論「詩とはなにか」」より
“推敲の鬼”と呼ばれ、生涯に198篇しか残さなかった詩人・山之口貘(1903-1963)さんのこと。
5章からなる135篇のアンソロジーと自伝的小説3篇、そして山之口泉、高田漣、宇田智子らの寄稿を収録。
148mm×210mm / 285p / ソフトカバー