「僕と妻は生きてゆく。 戻って撮ることのできない何か。戻ることのできない想い。だけど、必ず順方向だけじゃない、今ここに、僕がいるから、あなたがいるから、僕やあなたの大切な人がいるから、過去や思い出に作用することがあると思う。だから、これから僕らが撮ってゆくであろう写真もきっとまた過去を形づくる。ハネムーンを再び別の意味に変えてくれるかもしれない。」 // この二人の記憶を眺めるうちに自分の大切な思い出が蘇ってくるから不思議だ、そう思う方も多いはず。ともにある、そうおもえる松樹さんの優しい眼差しにふれてみてください。 104mm×182mm / 98p / 無線綴じ / オールカラー