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SOLD OUT
昨年4月にお亡くなりになった前川恒雄さんは、1965年に東京都の日野市において、初代の日野市図書館長をつとめ、市民が求める本を提供するという点において、日本の図書館の性格を変えました。
それは市民とともに成長する図書館への大きな転換であり、いまでは当り前とされる「リクエストサービス」もこの図書館からはじまりました。
本書は前川さんの図書館に対する考え方、現在の図書館に対する思い、そして『移動図書館ひまわり号』では書かれなかった、その後の歩みを綴っています。そして最後に読者や図書館に携わるひとたちに伝えたかったことをまとめた一冊です。
190mm x 135mm / 176p / ハードカバー
『移動図書館ひまわり号』はこちら
https://sunnyboybooks.net/items/60377b1bc19c451e76bf2db9