野口玲 | こぼれおちる、光の粒のようなもの
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野口玲 | こぼれおちる、光の粒のようなもの

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写真家・野口玲氏は、2013年より毎年、東日本大震災の津波で大きな被害を受けた海沿いの風景を、鎌倉から通いながら撮り続けています。 写真の多くは、被災地の状況や復興の経緯を伝えるものではなく、海辺ならば、何処にでもあるような草だったり空だったりもします。縁のなかった福島でなぜ撮影することになったのかは、失われたいのちの存在を忘れないでいようという思いが込められているからでした。 景色の向こうにまたたいている気配と、それらに等しくそそがれている美しい光を掬いとった一冊です。 257mm x 210mm / 48p / ソフトカバー