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東京・蔵前から、梅、桃、桜、三つの春が一度に訪れる小さな町、福島・三春へ引っ越して五年ーーー。
雑貨店 in-kyo を営む長谷川ちえさんが、初めての土地で見つけた営みの豊かさを描いた<東北の小さな町の四季と暮らしめぐるエッセイ集>です。
ちえさんが書いた文章を元に、素描家shunshunが絵を描いていくというスタイルで、二十四節気エッセイはnote上ではじまりました。本書に関わった方は三春町を訪れた人たちばかりと、土地が繋いだご縁で紡がれたのでした。
「毎日心を澄ませながら日々を送りたい」と言うちえさんがはじめた季節のニュース「三春タイムズ」は、これからも続いていきます。
192mm x 125mm / 213p / ハードカバー
信陽堂 刊行