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SOLD OUT
テクノロジーと社会の関係を研究する戸谷洋志さんによる『スマートな悪 技術と暴力について』が入荷です。
より便利で豊かな生活のために推奨される「超スマート社会」にあって「スマート」を疑い、その危険性について迫る一冊。本当に人間にとってスマートであることが望ましいのかを考えます。
<目次>
はじめに
第1章 超スマート社会の倫理
第2章 「スマートさ」の定義
第3章 駆り立てる最適化
第4章 アイヒマンのロジスティクス
第5章 良心の最適化
第6章 「機械」への同調
第7章 満員電車の暴力性
第8章 システムの複数性
第9章 「ガジェット」としての生
おわりに
*タダジュンさんのサイン入
188mm×130mm / 210p / ソフトカバー