食を通してなんでもない日常を、自分ごととして再発見する 雑誌『大人ごはん』vol.4が届きました。 第一特集は「いろんな状況で食べる」。他人のご飯を知ることで、自分と違う暮らしがすぐ隣にあることを想像してみます。 第二特集は「一緒に食べるということ」。新型コロナウィルスの流行で、日常の＜食べる＞シーンが大きく変わったことについて、人々はどのように感じたのかを深掘りしています。 巻頭インタビューでは、黒澤清監督が「ごはん」について語っています。 ＜主な内容＞ ◎第一特集 いろんな状況で食べる 協力_伊藤亜紗 取材した人_大隅健司、鄭 堅桓、加藤秀幸 ◎第二特集 アンケートとエッセイで考える一緒に食べるということ 特別エッセイ きなこ、小桧山聡子(山フーズ)、野口啓示 ◎グラビア&インタビュー 映画ライター・月永理絵による黒沢清監督のごはん ◎とるに足らないもの・こと日記 早川桃代 ◎特別インタビュー 今井真実さんは、どうしてわたしたちの「しんどさ」がわかるんですか? ◎リレーエッセイ 「誰と食べるか?それがモンダイだ」 村井理子(翻訳家・作家) ◎つるの漫画コーナー 鶴谷香央理(『メタモルフォーゼの縁側』作者) ◎まんぷくとまんぞくの間 半井志央 ◎世界の食材 門内ユキエ(版画・文) ◎手抜きご飯の嗜み 時岡孝行 ◎本当に愛着あるモノと暮らし 飯田昭雄 A5サイズ / 112p / 無線綴じ バックナンバーはこちら https://stores.jp/search?q=大人ごはん&store=sunnyboybooks