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人気校正者・牟田 都子さんが、書物への止まらない想い、言葉との向き合い方、仕事に取り組む意識について語った初めてのエッセイ本『文にあたる』が入荷です。
無類の本読みでもある著者は、天職に巡り会ってからの約10年間、校正ゲラをくり返し読み込み、書店や図書館をぐるぐる巡り、丹念に資料と向き合い続けました。
1冊の本ができあがるまでに大きな役割を担う校正・校閲の仕事とは?
知られざる校正者の本の読み方、つきあい方を綴った一冊です。
四六判 / 256p / ソフトカバー