2015年に渋谷・Bunkamuraザ･ミュージアムで開催された『エリック・サティとその時代展』図録が古本入荷。 本展示では、マン・レイによって「眼を持った唯一の音楽家」と評されたサティの活動を芸術家との交流のなかで捉え、刺激を与え合った芸術家たちの作品を通して、作曲家サティの新たな側面を浮かび上がらせています。 【目次】 〇オンフルールからアルクイユへ―エリック・サティの肖像／ミシュラ・ニコライ 〇モンマルトルの世紀末／フィリップ・デニス・ケイト 【カタログ｜Catalogue】 1　モンマルトルでの第一歩 2　秘教的なサティ 3　アルクイユに移って 4　モンパルナスのモダニズム 　　コラム：『パラード』の実現まで／黒田和士 　　コラム：ブランクーシのアトリエと≪ソクラテス≫／黒田和士 5　サティの受容 〇エリック・サティ『スポーツと気晴らし』 〇エリック・サティ年譜 〇主要参考文献 〇D’Honfleur à Arcueil : portrait d’Erik Satie／Michela Niccolai 〇Montmartre : Fin-de-Siѐcle／Phillip Dennis Cate 〇出品リスト 260mm×mm / 176p / 無線綴じ ＊2015年刊初版。古本。文書き込み、開き癖、折れ、ヤケなし。表裏表紙全体に、ヨレ、ヤケ、イタミあり。カバー上下に若干の痛みあり。角に若干の痛みあり。CDなし。