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どのようなことがあっても、人は亡くなるその瞬間まで生きたのだ、と信じ「わたしは生きた」と題された本作を、畠山直哉氏の写真と小池一子氏のテキストにより書籍化した『内藤礼 わたしは生きた』。
東京のまちを中心に、2021年に開催された「東京ビエンナーレ2020/2021」。総合ディレクターの小池一子氏から出た言葉「東京に祈る」に呼応するように、内藤礼氏の作品「わたしは生きた」は制作されました。
当時、会場は完全予約制、一部非公開であったため、作品の全貌が明らかになるのははじめての一冊です。
*写真:畠山直哉
*デザイン:木村稔将
A5判 / 48p / ハードカバー / 日本語・英語