キエセ・レイモン | ヘヴィ あるアメリカ人の回想録
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キエセ・レイモン | ヘヴィ あるアメリカ人の回想録

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ミシシッピ大学英文学部ヒューバート・H・マカレグザンダー記念教授であるキエセ・レイモン(Kiese Laymon)の著書で、ニューヨークタイムズ2018年ベスト本、2019年アンドリューカーネギー賞など複数の賞を受賞したノンフィクション作品『ヘヴィ』入ってきてました〇 * 黒人女性政治学者として輝かしいキャリアを築く一方で、私生活では母子家庭で息子を一人で育てる不安でいっぱいだった母。そんなアメリカ社会で黒人が意味のある人生をまっとうする難しさを知る母は、息子に鞭打ちの折檻も交えて厳しく教育しながら、権威主義的な恋人とギャンブルに依存し、家庭は常に貧困状態だった。 母から受ける虐待や友人間の性暴力に傷つく「ぼく」は、ジャンクフードに逃避し、増えた体重が彼の心と身体をより一層痛めつけていきます。 そんな「ぼく」が痛みから抜け出すべく手繰り寄せたのは、他ならぬ母から教えられた「書いて、推敲する」ことだった。 * 母と自身の人生を辿りながら、黒人少年の内面でおきていること、こどもから大人になるなかでアメリカ社会で黒人が価値のある人生を送るのがいかに難しいかという現実を伝える回想録です。いま読まねばな一冊。 188mm×130mm / 336p / ソフトカバー