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これまでウェブでアジアのインディー音楽やインディペンデントなアート情報を発信してきた「Offshore」がリニューアルし、文芸誌に生まれ変わったアジアを読む文芸誌『オフショア』の第四号。
机上にとどまらない、実践者が紡ぐアジア。8本のエッセイや論考が詰まったアンソロジーです。
【目次】
〇インタビュー
中原 楽「音響エンジニアが見るアジア、次代につなぐ現場環境」
〇エッセイ
村田真由「愛国のヒーロー、占いにハマる。―詩から読む文天祥と占い師の交流
〇エッセイ
仲宗根香織「サウナと写真の中の『テルマ&ルイーズ』たち」
<論考 連載・第四回>
〇和田敬「台湾における市民による地下メディア実践と民主化との関係―1990年代の台湾の地下ラジオ運動を軸として もぐりのアマチュア無線「香腸族」」
〇エッセイ
バーヌ「スリランカを巡る記憶の旅」
〇インタビュー
WOOTACC「満足できる作品をつくったら、やめます」
〇エッセイ
武部洋子「帰化、離婚、大統領選挙―インドネシア人として生きる」
〇エッセイ
山本佳奈子「ミュージシャンと住民票―第四号まで発行してみてどうなのか」
〇執筆者紹介
122mm× 128mm / 194p / 無線綴じ