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資本主義やグローバル化が進む世界がA面なら、自分の手で作ることや生の実感を営みをB面とし、そのスピリットを忘れず保つための知恵をシェアする雑誌『B面の歌を聞け』のvol.4。
今回の特集は、「ことばへの扉を開いてくれたもの」。
「自分のことば」を獲得するとはどういうことか、について考えた一冊です〇
【目次】
<インタビュー>
〇創作とことば 趣味でも仕事でもなく小説を書いて雑誌を作ること るるるるんメンバー(かとうひろみ、UNI、3月クララ)
〇アートとことば アートを通じて社会をほぐす 谷澤紗和子さんのアートと「ことば」 谷澤紗和子
【コラム】
〇権力とことば 自分の言葉を獲得する 舟之川聖子
〇子どもとことば 「あらない」の神秘 鼈宮谷千尋
〇文化とことば 幼い密輸 むらたえりか
〇ことばのDIY B面の言語学習 石井晋平(イム書房)
〇声、体ということば 俺は言葉に毒されていたか 服部健太郎(ほんの入り口)
【シリーズ 地方で本を作るとは?】
〇持続可能な個人出版のあり方を模索して (大阪府・犬と街灯店主 谷脇栗太)
A5判 / 36p / 中綴じ
夜学舎 刊