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およそ二〇〇年先になる、二二二二年を思いながら制作された『二弐に2 (にににに)』。
今この時代には、 200年という時間軸で物事を捉えることが必要なのではないかと仮説を立て、長期的な視座を持って活動されている方々に寄稿を依頼ーーー。
詩や短歌、写真、エッセイ、小説など多様な形で、響き合う言葉と感情が集積した一冊です〇
【目次】
〇こわれたとけい/すいげん/未来 石原弦
〇ひなたぼっこ 大西文香
〇二〇〇年の射程を捉える 千葉貴子
〇いま、ここ、にいる責任ーー抱樸をたずねて 千葉智史
〇イマジンを聴きながら モリテツヤ
〇「これからの私たちの本」をつくる 髙松夕佳
〇「生きること」を問い直す三冊 青木真兵
〇夜を渡っていくために 柞刈湯葉
〇物語の重なり しいねはるか
〇辺境から考える「脱成長」 トンガ坂文庫/Youth Library えんがわ/らくだ舎
〇家庭内運動からSakumagというコレクティブへ
〇佐久間裕美子
〇西木根 石原弦
〇集う、信じる、生活を共有するーーゴーバルで見つけたこと 千葉智史
〇コミュニティと継承と 柳楽光隆
〇私の今日/わたしの今日 柴田葵
〇簡素と永遠 高村友也
〇山里思考 千葉智史
〇のんびり魂 畠中悠子
〇おわりに らくだ舎出帆室
*1111部限定。シリアルナンバー入(重版予定なし)
*装画:shunshun
218mm×155mm / 312p / ハードカバー
らくだ舎出帆室 刊