映画評論家でフリーライターの相田冬二さんが、前著『あなたがいるから』を取り扱う独立書店を実際にめぐった記録として書かれた一冊(旅はまだまだ続く)。
本が繋いだ縁をきっかけに、何かに取り憑かれるように独立書店に沼ってしまった相田さん。でもきっとそれはちょっとした運命だったのだろうな、と読んで納得しました。魅惑の独立書店、そうだなよなとお思いの方もまだそうでもないひともぜひ。
箕輪麻紀子さんの装画も最高です◯
「旅を振り返り、反省する。
なぜ、独立書店をめぐっているのか。
ご挨拶をするため。
その本屋さんを感じるため。
店主さんとお話しするため。
客として本を選ぶため。
ぜんぶしたい。ぜんぶしなきゃだめだ。
一期一会の可能性が高いのだから、悔いを残すべきじゃあない。相手に失礼だ。」(「第5の旅 通り過ぎるのではなく 立ち止まること」)より
128mm×182mm / 154p / 無線綴じ
発行:Blue et Rose