人間ではあることをゆっくり取り戻していく試みとして生まれた新世界による「シリーズ人間」第3号。
90年代、バンドマンの裏側──まだ何者でもない21歳の「僕」は、人生に翻弄されながら自らを賭け、やがてアメリカへと流れつく。生き延びるために転がり続ける、半自伝的青春小説。
<目次>
演技者たち
靴を見たか?
女神の温度
Someday Never Comes
雨が降り続けていた
潰えた夢をそっとつかんで
イルミネーション
生きていた証
セルフポートレート
夢の中を
シーシュポスの神話
白いカローラ
空高く
【プロフィール】
TSUTOMU IBUKI
北陸地方在住。上智大学を除籍後、33歳で渡米し、カリフォルニア州バークレーのコミュニティ・カレッジで創作を学ぶ。現在は英語教育に携わりながら執筆活動を続けている。本作がデビュー作。
文庫判 / 120p / ソフトカバー
発行所:新世界
◯第一号
https://sunnyboybooks.net/items/67a721352514e837dbb6030c
◯第二号
https://sunnyboybooks.net/items/68de1b0e9d7c8c397e66abd6