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猋社(つむじかぜしゃ)のさこさんによる、戦争と植民地主義、そしていまも続いている「加担」について考え直した沖縄の旅記録。
2025年10月26日から10月29日の3泊4日、歩いて見て聞いて、話して感じたこと。ひめゆり学徒隊や移動中に否応なく目にするフェンス越しの基地、街のあちこちにある貼り紙の意味すること、ハンセン病の歴史など今まで見落としてきたあれこれに向き合っていきます。
知っているつもりだったことを、もう一度見直すために。遠い話ではなく、自分の足元にあることとして沖縄の問題を考えるきっかけになりそうです。
「何かを少し学んでも、その全てを把握することは不可能だ。事実を知識として蓄えることはできても、その事象に関わった人たちひとりひとりの気持ちまではしりようがないからだ。想像するしかない。真剣に想像しようとすればするほど、正直気分が悪くなり、途方もない気持ちになる。だが、それが「何かを知る」ことへの正直な反応なのではないかと思う。」(本書「はじめに」より)
文庫サイズ / 70p / 無線綴じ
発行:犬の人