「タウマゼイン」とは、古代ギリシャ語で「驚くこと」「不思議に出会うこと」を意味する言葉。哲学の始まりともされる、この感覚を手がかりに、造形作家、画家の児林遼馬さんが「鏡」という存在について思索を巡らせた小さなコンセプトブック。
自身の体験から始まり、ジャック・ラカン、モーリス・メルロー=ポンティ、シモーヌ・ヴェイユ、ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインらの言葉を手がかりに、「見る者」と「見られる者」の関係を静かに問い直していきます。
日々見慣れた景色を、もう一度新鮮な眼差しで見つめ直したくなります。
110mmx184mm/ 44p/ ソフトカバー
発行:スタジオハヤシ