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池尾靖志|南西諸島の軍事化

2,640円

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奄美、宮古、石垣、与那国などの先島諸島をはじめ、沖縄では、いま何が起きているのか。 南西諸島で進む自衛隊基地の新設やミサイル配備、日米一体化する安全保障政策を、歴史的な経緯と現地の実情から読み解く一冊です。軍事化は「沖縄の問題」としてではなく、日本全体の安全保障政策の転換として捉え直されます。 暮らしや自治、地域社会のあり方はどう変わるのか。安全保障とは誰のためのものなのか。住民の視点から問いを立てることで、「国の安全」と「生活の安全」のあいだにある緊張関係が浮かび上がってきます。 <目次> 序章 問題の所在——南西諸島における国家と住民の断絶 第一章 「脅威」の構築——リアリズムが正当化する軍事化 第二章 日米防衛協力の変遷——米軍再編からEABOへ 第三章 南西諸島の要塞化——基地建設の過程と住民 第四章 国民保護——住民を守らない「保護」の虚構 第五章 列島を覆う軍事化——安保三文書以後の軍事的展開 第六章 批判を許さない社会的雰囲気——平和運動への圧力のメカニズム 終章 日本の安全保障国家化と平和の課題 四六判 / 336p / ソフトカバー 発行:地平社

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