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<学びのための場所=学校、考えるための場所=書店>コロナ禍にあって揺らぐそれぞれの場所にいる小笠原博毅氏(神戸大学大学院国際文化学研究科教授)と福嶋聡氏(ジュンク堂書店難波店店長)による往復書簡がもとになり出来上がった一冊。
いま改めて本を読み、学び、生きることとはーー。
128mm×188mm / 224p / ソフトカバー
<目次>
はじめに 考える場所のために
1 書店論
エッセイ いまもなお本はライフラインだった
2 教室論
3 パンとサーカスと弁証法
エッセイ 「どうせやるなら派」から「コロナ転向派」へ、そして暴かれる五輪「ムラ」
4 言葉のパンデミックに抗うために
5 対談 書店と教室、人文知の現場から見えてきたこと
おわりに “未来の自分”と読書
ブックガイド 本書で取り上げた本やテクスト&パンデミックについてさらに考えるための五冊