new
「眺める本」METROシリーズ、第1弾は、
ウズベキスタンの首都タシケントです。
中央アジアの乾いた大地の地下に、旧ソビエト連邦時代に誕生した中央アジア初の地下鉄があります。
1点もののモザイク壁画やタイル・石、照明など、駅とは思えないほどの豪奢で凝った作りは、近年まで撮影禁止だったため知られることはあまりありませんでした。
宝石箱のような全29駅の地下世界ーーー。
共産圏時代からの駅建築を紹介しながら、交易都市タシケントの歴史と、ロシア・旧ソビエト連邦の関係に思いを馳せます。
210mm x 148mm / 144p / ソフトカバー
大福書林刊行。