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ベル・ボグス |子どもを迎えるまでの物語

2,310円

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さまざまな人々の<こどもをめぐるあらゆる決断>を描いたノンフィクションエッセイ『子どもを​迎えるまでの物語』​〇 著者のベル・ボグスは、米国バージニア州出身の小説家。妊活を始めてから体外受精による妊娠・出産にいたるまでの5年間に経験した個人の体験を記録しています。 その他、この本に登場する人工授精、体外受精、里親、特別養子縁組で子供を迎えた人々や、子どもをもたないことを選んだ人々の中には、ヘテロセクシュアルも、LGBTQ+コミュニティの人間も、カップルも、またはシングルペアレントもいます。 また、経済的状況や、居住地域、人種、信仰の違いによる、不妊治療への格差がある米国内の不妊治療や、近年日本でもあらためて問題になった優生保護法の傷跡についても描かれています。 そして、不妊であることに対する「偏見」、そこから来る「劣等感」という個人の悩みの根本の部分については、子どもがいない人々の静かな悩み。もたないことを選んだ人々と社会との関わり方を、文学や医療、文化や宗教の歴史の中でどのように扱われてきたかなどが記されています。 この本は、子どもを望むあらゆる人々に、「あなたは一人じゃない」「あなたにも選択肢があるよ」と呼びかける、静かで確かな希望に満ちた一冊です。 188mm×130mm / 351p / ソフトカバー

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