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他者から投げかけれた著者にまつわる言葉をきっかけに、瀧瀬彩恵さんの身体感覚・言語感覚・アイデンティティの周辺について綴った13篇のエッセイを中心にまとめた『言葉は身体は心は世界』。
5篇のエッセイ・詩・ライナーノーツ、言葉の断片、さらに11名の他者によるアートワークが、253ページにわたりレイヤーされる構成となっています。
しなやかで美しい本の造りは、手のひらにしっくりとなじんで心地よい一冊です。
◯アートディレクション:阿部航太
◯造本設計:村上製本
175mm×124mm / 316p / PUR剥き出し背糊製本 / スピン2本 / 第2版(限定200部)
*「初版掲載内容に加え、西山萌(編集者)と石崎詩織(SCYTHE/Chai Apoth.主宰)と実施した観覧者参加型の出版記念対談(アートワーク:Yurika Shiroyama)と、著者によるあとがきも収録。今後も増版を重ねるごとに育まれ変化していく本として、より多くの方にお届けする予定です(著者サイトより)。」