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「思いの外、生活は難しい。」という書き出しから始まるように、私たちは日々試行錯誤しながら「ちゃんとした」生活を作っていかなければならないと、いつの間にか信じ込まされている。
毎日の生活のなかに染み込んでいる「こうあるべき」という感覚は私たちを支えることもあれば、縛り苦しめることもある。本書では、その両面を見つめながら、「来たるべきふつうの暮らし」を探っていきます。
他人と世界と自分をより自由に愛せるようになるために、日常の美意識をただ受け入れるのではなく、少し距離をとって見つめ直そうとする一冊です。
四六判 / 256p / ソフトカバー
発行:晶文社