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いじめをなくすためには、なぜ法律があるのか、法律と道徳はどこが違うのかなど法律の根底にある精神を理解するために教育研究者・山崎聡一郎氏がまとめた『こども六法の使い方』。
「いじめは犯罪!だからダメ」と子どもに教えるだけでは、いじめを防止する効果はなく、お互いにルールを守り、相手を尊重する気持ちを育てていくことが大切だと著者は考えます。
社会問題になっている話題について、法律特有の考え方を紹介し、多様な人たちが共に生きる社会のあり方について親子で考えるきっかけをくれる一冊です。
【コラム執筆者】
〇池上彰(ジャーナリスト)
〇尾木直樹(教育評論家)
〇小森美登里(NPO法人ジェントルハートプロジェクト理事)
〇下村健一(令和メディア研究所主宰)
〇内藤朝雄(社会学者)
〇信田さよ子(公認心理師、原宿カウンセリングセンター顧問)
〇真下麻里子(弁護士、NPO法人ストップいじめ!ナビ理事)
【目次】
第1章 いじめ問題に法教育が「使える」理由
第2章 なぜ道徳だけでは不十分なのか
第3章 なぜ粒あん派はこしあん派を尊重すべきなのか
第4章 義務を果たさない者に権利はないのか
第5章 法律は自由の敵なのか
第6章 なぜ子どもは校則を守らないのか
第7章 『こども六法』はいじめ問題に何ができるのか
第8章 なぜ人のせいにする大人に育つのか
第9章 被害経験者だからこそ気をつけたいこと
第10章 誰もが夢を叫べる世の中に
四六判 / 256p / ソフトカバー