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百万年書房<暮らしレーベル>第2弾、大阪淡路在住のラッパー・マリヲによる、這いずり回る日々の記録『世の人』。
三回目の逮捕の後、「もう本当にダメかもしれない」という気持ちと、確実になった刑務所生活を一秒でも短くしたいという気持ちから、ダルクに通所をはじめた。
引いても押しても地獄ならってとことん逃げても、そこは平穏な場所ではなかった、というありのままを記録した一冊です。
188mm×118mm / 224p / ソフトカバー
百万年書房 刊