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SOLD OUT
「自律協働社会」の兆しを個別の地域から探索するリサーチ活動とそのレポート〈YOKOKU Field Notes〉第1号となる、『YOKOKU Field Notes #01 台湾:編みなおされるルーツ』。
歴史的に多様な外来文化の影響を強く受ける台湾をフィールドに、台北、花蓮、台東、高雄など各地で自らの存在と居場所を新たに捉えなおそうとする人々の活動を手がかりとして、ルーツを自ら”編みなおす”営みについて考えます。
【目次】
〇 リサーチの概要
〇コラム :台北、市井の生活者より──台湾社会にふれる7つの主題
〇 本編:編みなおされるルーツ
・事例1:南機場地区・忠勤里
都市の人生を養い継ぐ
・事例2:洄遊吧(FISH BAR)
渦巻く海への感懐
・事例3:Tamorak 阿美語共學園
言葉の焚き火を囲んで
・事例4:阿米斯音樂節
境界を揺らす “民族” の複音
・事例5:台青蕉樂團(Youth Banana)
故郷の根茎が紡ぐ詩
〇編集後話
B5判 / 120p / 無線綴じ
ヨコク研究所 刊