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滑稽だけど愛おしいイランの昔話『勇士アフマド』。
お調子もののアフマドの、斧に彫ったちょっとした冗談が、あれよあれよおおごとに。勇士として、戦場へと駆り出されたアフマドと、国の命運は一体どうなってしまうのでしょうか。
ペルシャ語翻訳家の愛甲恵子さんの軽快な再話と、幻想的な世界観が魅力の網代幸介さんの絵がお話しをより一層盛り立ててくれます。
300mm×220mm / 33p / ハードカバー