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自らのセクシュアリティをめぐる生きづらさと向き合い、エッセイや様々なメディアでその思いを発信してきた少年アヤさんが「なにでもない」自分に戸惑い、苦しくて孤独な気持ちを抱える子どもたちに向けて書いた物語『なにでもないもん』。
少年アヤさんの濁りのない「言葉」と阿部海太さんの力強く美しい「絵」によって思いがより真っ直ぐに届いてくるようです。
誰もが自分らしく生きることができる社会を目指して。
A4変型判 / 36p / ハードカバー