SOLD OUT
国内外各地の鯨類と人の関わりや海のフォークロアをフィールドワークを通して探り、エッセイや詩、刺繍、造形作品として発表しているアーティスト、是恒さくらによる作品集。
東北やアラスカなど各地でフィールドワークするなかで出会った、鯨にまつわる文化や物語を集め、刺繍作品とともに収録したリトルプレス『ありふれたくじら』の第1号から第5号をあわせ、再編集しています。
「私にとって最初の鯨の記憶は、やはり瀬戸内海にあります。小学校の同級生たちがある時、スナメリという小型の鯨類を見た、という話をしていたのです。私は瀬戸内海の島で15歳まで育って一度もスナメリを見ることはなかったものの、スナメリが家の前の海にいるかもしれないということが頭から離れなくて、今でも忘れられないのです。」(本書より)
190mm×130mm / 320p / ソフトカバー(フランス装)
発行:ELVIS PRESS
<プロフィール>
是恒さくら
1986年広島県生まれ。広島県拠点。
2010年アラスカ大学フェアバンクス校卒業。在学中はネイティブ・アート、絵画、彫刻を学ぶ。2017年東北芸術工科大学大学院修士課程修了。国内外各地の鯨類と人の関わりや海のフォークロアをフィールドワークを通して探り、エッセイや詩のリトルプレス、刺繡作品として発表する。