SOLD OUT
10年ぶり待望の重版!ということで待ちに待った『小さなユリと』増刷分◯
父親と3歳の娘の日々を描いた 12 篇はどれもあたたかく、いつまでも心に残る生活詩です。
1960年に昭森社から刊行された、ほぼ当時のままの姿で復刻されています。詩の親しみやすさ、という点において詩の内容はもちろんですが、娘さんによる装画や本の佇まいからも他にはなかなかない魅力に包まれているように思います。
「初夏には紋白蝶がとんでいたっけ
「オトーチャマ イヌよ」
「あの犬可愛いね」
歩いているうちに
歩いていることがだけが僕のすべてになる
小さなユリと手をつないで」
(「小さなあまりにも小さな」より)
四六判 / 64p / ハードカバー
発行:夏葉社
*解説冊子、萩原魚雷「詩人のひとりごと」付