沖縄の思想や共同体、文化をテーマに執筆した評論家・ライターの安里英子(1941-2024)さんによる著書。
沖縄における自治のあり方を、村落共同体による土地の共有という歴史からたどり直し、そこから未来の社会のかたちを考えようとした意欲作。
人びとの暮らしのなかで、実際に営まれてきた関係の積み重ねとしての「共同体」。土地を分け合い、支え合いながら生きてきた時間のなかに、いまの社会とは異なる価値の軸が見えてきます。
四六版 / 218p / ソフトカバー
発行:榕樹書林
*古本。概ね良好。本文書込み、開きくせ、折れ、ヤケなし。2002年初版。