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地図の上では近い場所にありながら、それぞれに異なる歴史や文化を抱えてきた土地である「沖縄と台湾」。
本書は、その二つの場所を「チュラネシア」(“美ら(チュラ)”と“ネシア”(ギリシャ語で「島々」の意味))という視点から捉え直し、旅を通して見えてくる風景や文化、そして人々の営みを辿っていきます。
【目次より(一部抜粋)】
1.チュラネシアの風土
島々の成り立ち/巨樹の森/ガジュマル…
2.チュラネシアの食文化
沖縄そばと台湾の麺/腐乳(フウルウ)と豆腐よう/落花生文化…
3.中華圏文化
福建と客家(はっか)/祈りの場、祈りの風景/シーサーと獅子/魔除け図鑑…
4.台湾原住民と琉球人
オーストロネシア語族/南島系DNA/歌の文化/小米酒(シャオミィヂョウ)と泡盛…
5.チュラネシアの言葉
琉球語とオーストロネシア語/オーストロネシア語の地名/琉球とフォルモサ…
6.チュラネシアの工芸と芸能
芭蕉布と樹皮布/チュラネシアのうつわと金門包丁/三線(サンシン)と月琴(ユエチン)…
7.台湾の中の沖縄、沖縄の中の台湾
沖縄海人がいた台湾の町/石垣島に根付く台湾/与那国島と密貿易…
8.チュラネシアン・ピープル
ご飯食べた?/太極拳と空手/花ブロックと鉄窓花(ティエチュアンホアー)/弁当とおにぎり/伝統市場/高校野球と棒球(バンチョウ)
224mmx150mm / 256p / ソフトカバー
発行:リトルモア