重い障害を持つ息子・瑞樹さんを亡くした日から一年間、毎日のように綴った日記と、月命日に合わせて制作し続けているコラージュ作品などを収録した一冊。
「母親」という役割をこえて、一人の人間として愛する人を失うこと。その痛みや揺らぎは、とても個人的でありながら、読む人それぞれの記憶や大切な誰かを思い起こさせます。
失われた時間を忘れないために書くこと。生き続けるために残すことーーその切実な営みが、一冊を通して静かに伝わってきます。
A4サイズ / 84p / 中綴じ
発行:私家版
*表紙の紙の性質上、若干のスレなどがある場合がありますので予めご了承ください。