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【終了】北田博充『本屋のミライとカタチ』(PHP研究所)刊行記念展

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北田博充『本屋のミライとカタチ』(PHP研究所)刊行記念展
2024年2月23日(金)ー3月5日(火)
※水・木曜休み  12-19時(最終日は18時まで)

本屋のミライは明るくない、そう言われ続けて数十年は経っているように思いますが、果たしてどうでしょうか。
もうとっくに終わっているというひとや、まだまだこれからだと思うひともいるかもしれません。
過渡期の真っ只中な業界にして、本当はどうなんだろう、というところに新しい切り口で
糸口を見出そうとする『本屋のミライとカタチ』の刊行記念展をサニーで開催いたします。

9名の作家による「本屋のミライ」を描き下ろした絵の展示や、
こちらのメンバーにサニースタッフも加えた同テーマのエッセイを収録した特典冊子の配布。
さらにはサニー限定カバーを用意して刊行を祝います。

本書、本展を通して見えてくる本屋のミライを体感しにいらしてください◯

<参加作家>(順不同)
◯魚座 (https://www.instagram.com/yuki.uoza/
◯奥誠之( https://www.instagram.com/okyumasa/
◯山口洋佑(https://www.instagram.com/yosukeyamaguchi/
◯きたしまたくや( https://www.instagram.com/kitashimatakuya/
◯土屋未久( https://www.instagram.com/mi9neru/
◯うえのよう( https://www.instagram.com/uenoyoo/
◯カナイフユキ( https://www.instagram.com/fuyuki_kanai/
◯エヒラナナエ( https://www.instagram.com/ehirananae/
◯黒木雅己( https://www.instagram.com/masami1988/

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【本書について】
北田博充『本屋のミライとカタチ - 新たな読者を創るために』(PHP研究所)

書店の将来の可能性を探る一冊。「書店員」だけではなく、
「本の魅力を伝える人」すべてを広義の「本屋」ととらえ、
未来の読者を創るために活動されている、元高校国語科教諭・嘉登隆さんや、
小説紹介クリエイターのけんごさんなどをインタビューで紹介しています。
「普段本を読まない人」や「書店に足を運ぶ習慣がない人」たちに焦点を当て、どのように顧客化していけるかを考えます。
その具体的な手法として、出版業界外で本に深く関わる人たちにインタビューをすることで、
これまでの「本屋本」で言及できていなかった打開策を明示し、読者自身が自分の行動範囲の中で
「本の魅力を伝える」ようになることを目指します。

【著者プロフィール】
北田 博充|きただ ひろみつ
大学卒業後、出版取次会社に入社し、2013年に本・雑貨・カフェの複合店「マルノウチリーディングスタイル」を
立ち上げ、その後リーディングスタイル各店で店長を務める。2016年にひとり出版社「書肆汽水域」
を立ち上げ、長く読み継がれるべき文学作品を刊行している。2016年、カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社に入社。
現在、梅田 蔦屋書店で店長を務める傍ら、出版社としての活動を続けている。
2020年には本・音楽・食が一体となった本屋フェス「二子玉川 本屋博」を企画・開催し、
2日間で3万3,000人が来場。著書に『これからの本屋』(書肆汽水域)、共編著書に
『まだまだ知らない 夢の本屋ガイド』(朝日出版社)、共著書に『本屋の仕事をつくる』(世界思想社)がある。

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会場_SUNNY BOY BOOKS
〒152-0004 東京都目黒区鷹番2-14-15
(東急東横線・学芸大学駅東口徒歩約5分)
お問い合わせ_[email protected]