new



日本政府に黙殺された女たちによる「女人国ウラミズモ」をめぐる神話世界を描き、2003年にセンスオブジェンダー大賞を受賞した『水晶内制度』が34pに及ぶ著者自らの解説を加え復刊されました。
「人権があって「人」ではないとは、それは矛盾していないだろうか。一体どういう事だ。女が「人」ではないとは。」(p4)
エトセトラブックス刊。
132mm×188mm / 312p / ソフトカバー