広島県庄原市の書店「ウィー東城店」の佐藤友則さんのお話を2年にわたって聞いたものを、島田潤一郎さんがまとめた『本屋で待つ』。
人口約7000人の町にある「ウィー東城店」。老舗書店の長男だった佐藤さんは、町民の相談ごとに耳を傾け続けることで、赤字続きだった店を立て直していきます。
このお店の素晴らしさは、町の人びとの相談ごとのひとつとして、次々に学校へ行けなかった若者たちを雇用し、彼らが社会へ出るための後押しをしていることーーー。
帯文の「ゆっくり、元気になる」という言葉の真意に迫ってみてください。
*装画・挿絵:ひうち棚さん。
178mm x 120mm / 298p / ハードカバー
夏葉社刊