new




小説にとどまらず、戯曲や評論、朗読といった活動から文学表現の枠を押し広げる作家、古川日出男さんによる初めてとなる詩作品。
「さあ、歌ってゆこう」の掛け声とともに始まる1007行。宮沢賢治と吉増剛造の詩魂にみちびかれ生まれた創造の世界を体感ください。
四六判変形サイズ / 144p / ソフトカバー