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たった一人で書店を立ち上げ、反差別をかかげた果敢な発言でも注目される「本屋lighthouse」の若き店主・関口竜平さんの初著書『ユートピアとしての本屋』。
関口さんは「かっこいい大人になるための本」をイメージしながら本屋を運営していると言います。「かっこいい大人」とは、他者を傷つけることなく自らを救うこと。自らの過ちと向き合い、乗り越えようとすることが出来る人ーーー。
まっとうな社会であるために今日も灯台として光つづける、新世代の書店人による「みんなのため」の本屋論です。
四六判 / 256p / ソフトカバー