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2011年の東日本大震災以降、被災地を訪れ土地の人びとの言葉と風景を記録することを考え実践してきたアーティストの瀬尾夏美さんと、フォトグラファーのトヤマタクロウさんによる一冊。
震災後の大規模復興工事によりつくり上げられた被災地の「あたらしいまち」を捉えたトヤマさんの写真に、震災後11 年をかけて瀬尾さんが聞いてきた土地の声(詩)が織り重なって、地層ともいうべき奥行きを本の中に見せてくれています。
188×263mm / 312p / 上製本
YYY PRESS 刊行