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可笑しさで世界をすこしだけ拡げる出版レーベル〈代わりに読む人〉から、読む/書く人々の試行錯誤のための実験室として刊行された『試行錯誤』。
「文芸」というジャンルに、新しい風を吹かせてくれるような著者のエッセイや批評を集めた一冊。
目次を読んだだけでなんだかわくわくしてきます。
【目次】
〇わかしょ文庫 大相撲観戦記 第一回
どうしてわたしは相撲川柳を作るのか
〇陳詩遠 なにがなんだか 第一回
チャリの鍵を有り得ないペースでなくし続けている/他2編
〇伏見瞬 蓮實重彥論 第一回
蓮實重彥を迂回する
〇友田とん 取るに足らないものを取る 第一回
マティス展とマジック
文庫判 / 56p / 無線綴じ