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スパイスとセーファースペース

770円

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チャイをつくって飲みながら、セーファースペースについて考えるイベントの後に行った座談会の内容をまとめたZINE『スパイスとセーファースペース』。 新刊書店「本屋メガホン」を運営する和田さんをはじめとした企画者3人に、東京都内のチェーン書店に勤める皆本夏樹さんと、東京都内で一箱本屋として活動する「Castellu」の店主の5名で、イベントを終えた感想やセーファースペースをめぐるそれぞれの実践、問題意識などについて語ったことが残されています。 これからセーファースペースについて考えたいと思っている人にとっての道標となったり、すでに実践している人にとってその考えを広げることが出来るような一冊です。 *セーファースペースとは… 「差別や抑圧、あるいはハラスメントや暴力といった問題を、可能な限り最小化するためのアイディアの 一つで、『より安全な空間』を作る試み」(『生きるためのフェミニズム パンとバラと反資本主義』堅田香緒里/タバブックス/2021年) のこと。様々なジェンダーや階級、言語やセクシュアリティを有する人々が一同に集まる社会運動の場において、そういった社会的背景の違いから生まれる差別や軋轢をいかに最小化するか、という問題意識から生まれたこの概念は、すべての人にとって完全に安全な空間など存在しないという前提を共有しつつ、それでも「“より安全な空間”を共同して作り続けていくこと」を目指す試みであることから、safeでもsafestでもなくsafer(=より安全な)という比較級が用いられています。 250mm×105mm / 12p / 中綴じ 本屋メガホン 刊

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