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現代美術を主軸とした活動を行いながら、95年のヴェネチア・ビエンナーレ参加後、作品制作を休止していた飴屋法水氏による7年ぶりに書かれた小説『たんぱく質』。
志賀理江子さんの撮り下ろし写真が、飴屋さんのことばと響きあい、新たな空間が立ち上がる「私」と「たんぱく質」と「地球」の物語ーーー。
縦開きの造本が不思議と心地よい一冊です。
*写真:志賀理江子
154mm×154mm / 144p / ハードカバー / 縦開き / 2色カラー刷
palmbooks 刊