new
サウダージ・ブックスの編集人であるアサノタカオさんが雑誌、リトルプレス、ウェブマガジンに寄稿したエッセイを集成し、未発表の台湾紀行も収録した『小さな声の島』。
家族の歴史について、移動と定住について、小さな声を守る詩のことばについて、本のかたわらで考える随筆集です。
【目次】
〇プロローグ——旅と詩、五冊の本
1 家族のはじまり
台湾への旅、沈黙への旅
2 旅することと住まうこと
ひそやかな約束
アナーキー・イン・ザ・小豆島
ここではない、どこかの港へ
血の繫がりや地域の繫がりは大事ですか?
3 小さな声の島
聴こえてくる声を待ちながら——永井宏
『幼年画』のことなど——原民喜
蔵書返却の旅——塔和子
山尾三省をめぐるふたつのエッセイ
「牛」と「らば」と「烏」、生きのびるうつくしいものたち
〇エピローグ——幕なしのダンス
〇後記
188mm×120mm / 136p / ペーパーバック
サウダージ・ブックス 刊