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山本善行=編|上林暁の本 海と旅と文と

2,640円

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太宰治と同時期にデビューし、心を病んだ妻を見つめ、のちに脳溢血によって半身不随となったあとも、震える左手で小説を書き続けた上林暁について。その生涯と作品を紹介した決定版。 小説4本に加えて作家の故郷である高知を写真家の鈴木理策が撮り下ろした写真や、直筆原稿、全小説集案内、木山捷平、野呂邦暢、関口良雄らが書いたエッセイが掲載されています。 「私小説が文学の主流だというつもりはないが、優れた私小説は、普通の日常の中から、ささやかだけど大切なものを差し出し、そこに含まれる複雑なものの存在をも感じさせるものだと思う。」(編者あとがきより) 四六判 / 240p / ハードカバー 発行:夏葉社

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