SOLD OUT
1939年から、柳宗悦を団長とする日本民芸協会の同人たちは三度にわたって、沖縄、壷屋を訪ね、陶器などの調査・収集研究を行った。その成果をまとめ、琉球陶器の変遷と現状をたどろうとした一冊。
「陶工の誰しもが無心に己の領分の分野に専念し、当たり前の仕事をして、そうした結果が、琉球の陶器を伝統ある美しい陶器へと守り育てて来たのである。素朴な暖かさ、心のこもった日用品を中心とした陶器が生まれたのだ。」(本書「解題 民藝運動と琉球の陶器」より)
〈目次〉
解題・・・平良邦夫
琉球の陶業史・・・山里永吉
壺屋と上燒・・・河井寛次郎
壺屋の仕事・・・濱田庄司
琉球燒物考・・・比嘉景常
現在の壺屋とその仕事・・・柳 宗悦
挿繪小註・・・柳 宗悦
編輯後記・・・柳 宗悦
B6サイズ(函付) / 262p / ハードカバー
発行:榕樹書林
*古本。美本。1995年復刻。「がじゅまる通信」付。