SOLD OUT
ミュージシャンとしてだけでなく、言葉で社会と対峙するなど文筆家としての幅も広げる寺尾紗穂さんによる一冊。
知られざる民謡、わらべうた、流行曲などの日本の戦前音楽に分け入り、歴史的視点を交え、作詞/作曲家の人生まで掘り下げながら、その豊潤な物語を浮き彫りにします。
<目次>
◆古謡の世界──「安里屋ユンタ」の変遷/盆歌に残る間引きの記憶 ほか
◆「世界」との出会い──海を渡ったマルフクレコード/ドヴォルザークと賢治 ほか
◆明治から昭和へ──田辺尚雄と「平安朝音楽レコード」/服部良一を育てた大阪 ほか
◆戦争と音楽──満洲国国歌と戦時歌謡/「爆弾位は手で受けよ」 ほか
◆つれづれなるエッセイ──人は太古の昔から集い、歌い踊ってきた/生者と死者 ほか
◆解説=大石始
四六判 / 288p / ソフトカバー
発行:ミュージック・マガジン